5月4日にオープンした梅田の新しいランドマーク 「大阪ステーションシティ」
オープン当日はインフォメーションセンターだけでも6000件の問い合わせがあったそうです。
JR大阪三越伊勢丹、ルクア、関西最大級のシネコン、レストラン、ウエディング、スポーツセンター、オフィスなどの機能を集結したノースゲートビルディング
駅前広場の再整備にあわせて増築されたアクティ大阪はサウスゲートビルディングに。大丸梅田店、ホテルグランヴィア大阪、レストラン、クリニックからなります。
2つのビルの中や、かけ橋に配された「水」「緑」「時」「エコ」「情報」を共通テーマにした8つの広場も見所です。
駐輪場

ノースゲートビルディングから駐車場・駐輪場に行く途中には 明治40年線路上に走り出た幼女を救出して殉職した「清水太右衛門殉職碑」が移設されています。
9:30-21:00 約15分間隔で駐車場とノースゲートビルを結ぶ連絡バスが運行されています。
自転車は1000円以上、バイクは2000円以上のご利用で1日無料になるそうです。
ノースゲートビルディングの11Fには「鉄道プラザ」(11:00-20:00 年中無休)がありますよ
ツアーアテンドさんによるガイドツアーを毎日 11:00〜 15:00〜と開催しています。 500円 子供(小学生)250円 事前に申し込みが必要です。(こちらから)
北インフォメーション(ノースゲートビルディング 3F)にて受付をすませ、参加証と音声ガイドをつけて出発です。

新幹線「さくら」などのデザインを手がけられた水戸岡鋭治氏がデザイン監修を務めておられます。
それぞれの広場の風景に溶け込むように、工夫してデザインされた個性的な時計や、 建物についての説明も聞きながら回ることのできる楽しいツアーです。
吹き抜けが多くて天井が高いのがいいですね。メンテナンスや安全性も配慮して設計されているのだそうです。
ノースゲートビルディング 2Fの「アトリウム広場」から上を眺めてみました。7Fから10Fを結ぶエスカレーターです。

ノースビルディングとサウスビルディングをつなぐ5F「時空の広場」下には電車、上にはドームが広がります。


ノースゲートビルディング 10F 「和らぎの広場」桜・松・楓などの四季の樹木を配置した和風庭園


11F 風を感じる英国のランドスケープガーデン「風の広場」

ガイドツアーでは説明だけですが、11Fから14Fまで階段だけでアクセスできる「天空の農園」にも行ってみてくださいね。

こちらもガイドツアーでは回りませんが、サウスゲートビルディング 15-17Fの太陽の広場からの景色もオススメです。スペイン風中庭(パティオ)を取り入れた空間です。

サウスゲートビルディング 1F 南ゲート広場 「水の時計」
流れる水糸をコンピュータ制御し、空間に文字や模様を表現する「スペースプリンター」を用いたものです。
