壬生寺・八木邸・武信稲荷神社(大宮)

「壬生狂言」「新撰組ゆかりの寺」として知られる壬生寺は京都の裏鬼門(南西)にあたります。
寺の最大行事 節分会では 本尊 延命地蔵菩薩の効力で悪鬼を防ぎ、壬生狂言の『節分』を繰り返し上映し、参詣人の厄除招福を祈願します。
※2月2日・3日 13時?20時まで毎時0分ごと

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大護摩祈祷

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壬生寺を興隆した円覚上人が、仏の教えを来聴する何十万人の人にもわかりやすいよう、パントマイムに仕立てたのが、壬生狂言の始まりと伝えられています。
壬生狂言は、1976年に京都府下で初めて、国の重要無形民俗文化財に
狂言が演じられる「大念佛堂(狂言堂)」は、1980年に、国の重要文化財に指定されています。

狂言『節分』は
「鬼を招く甘い誘惑に負けずに、マメに働くこと」の大切さを教えてくれます。

素焼きの炮烙(ほうらく)に家族の数え年と性別を書いて奉納します。
春の壬生狂言の演目「炮烙割り」で割られることで、厄落としになるそうです。

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住所:京都市中京区壬生梛ノ宮町31
電話番号:075-841-3381
寺務所:9:00?17:00 壬生塚:8:30?16:30 

境内の壬生塚には新撰組隊士の墓碑があります。
また、新撰組発祥の地で、芹沢鴨が暗殺された刀傷も残る
八木邸が隣接しています。

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住所:京都市中京区壬生梛ノ宮町24
電話番号:075-841-0751
公開時間:9:00-17:00(受付は16:30まで)
見学料 大人:1,000円(京都鶴屋の抹茶、屯所餅付き)
中・高生:1,000円(抹茶、屯所餅付き)
中・高生:600円(拝観のみ)

離れ離れになった坂本龍馬と妻おりょうを再びめぐりあわせた「エノキの木」の縁結び伝説で、人気を集めている「武信稲荷神社」

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このページは、Yukariが2011年9月24日 12:33に書いたブログ記事です。

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