近松の里(園田)

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広済寺・近松の墓・近松記念館・近松公園を中心とした「近松の里」があります。これだけでもかなり見ごたえがあります。
「日本のシェイクスピア」と名高い近松門左衛門は 1653年 福井に生まれ、父が仕官を辞するとともに京都に下りました。京都では一条恵観などの公卿に仕え、やがて浄瑠璃、歌舞伎役者として活躍しました。
1706年以降は大阪に移住。尼崎にも来遊しました。
1724年11月22日、天満に没し、尼崎の広済寺と谷町法妙寺に葬られました。

「曽根崎心中」「冥土の飛脚」「国性爺合戦」「心中天の網島」などは劇作として高い評価を受けています。

近松公園
回遊式の日本庭園を中心に、四季折々の風情を楽しめるオアシス。記念館では、梯子や文机、自筆の手紙などの近松門左衛門ゆかりの品を展示しています。

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広済寺は近松公園に隣接しています。元は禅寺でしたが、荒廃していたところを、日昌上人が、法華経の道場として再興したわけですが、この時近松門左衛門が大いに貢献しました。近松門左衛門墓所は国指定史跡です。

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「軽い食感でも香りとあと味が残るお菓子作り」をモットーに、地域に根ざしたお店を目指しておられる「シェ・ノグチ」

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このページは、Yukariが2011年6月30日 21:54に書いたブログ記事です。

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