日本で唯一くじらの骨を使った橋のあるお寺「瑞光寺」
聖徳太子が香木で彫刻したという伝承をもつ厄除聖観音が本尊で、かつては中山観音と並び称されたお寺だそうです。
宝暦6年(1756)当時の住職が、南紀太地浦を訪れ、不漁で困っている漁師のために豊漁を祈願したところ、鯨の大群がやってきたので、漁師たちは鯨の骨と黄金を寄進しました。
住職は鯨の冥福を祈って鯨橋をつくりました。


聖徳太子が香木で彫刻したという伝承をもつ厄除聖観音が本尊で、かつては中山観音と並び称されたお寺だそうです。
宝暦6年(1756)当時の住職が、南紀太地浦を訪れ、不漁で困っている漁師のために豊漁を祈願したところ、鯨の大群がやってきたので、漁師たちは鯨の骨と黄金を寄進しました。
住職は鯨の冥福を祈って鯨橋をつくりました。
橋は老朽化に伴って何度か架け直され、現在の橋は2006年に架けかえられた6代目。
大宮神社
主祭祀としてお祀りされている第27代の安閑天皇がこの地へしばしば行幸され、牛を放牧し、土地の発展を計られました。
また、聖徳太子が当初四天王寺建立を計画していたのですが、洪水が多いため断念したそうです。