川西能勢駅周辺のモニュメント
JR川西池田と川西能勢口駅は現在ペデストリアンデッキでつながっていますが、大正6年から昭和56年まで能勢電鉄の線路でつながっていたそうです。
多くの乗客や、貨物を運んだわけですが、「三ツ矢サイダー」もその一つ。
明治14年(1881年)、平野鉱泉が「理想的な鉱泉」として認められ、1884年(明治17年)平野から湧き出た炭酸水をびんに詰め「三ツ矢平野水」として製造・販売されたのが始まりです。
明治30(1897)年には、宮内省から大正天皇の御料品に指定され、皇室及び各宮家へ御料品を納品するため、現在の能勢電鉄平野駅の北西に御料品製造所を建築したのだそうです。
→三ツ矢サイダー塔の写真はこちらから(現在は中に入ることはできません)
栄根寺廃寺遺跡史跡公園
平安時代後期の仏堂跡と須弥壇を復原しています
奥には「フローレンス・ナイチンゲール像」があります。
ロンドンにあるナイチンゲール像を原型にしたもので世界に2つしかないと言われています。
勝福寺古墳
6世紀前半に造られた前方後円墳。フェンスで囲んでありますので内部の見学はできません。団体に限り、後円部にある横穴式石室を見学することができるそうです。(川西市教育委員会社会教育課まで 072-740-1244)