「立花」JR立花を始め地名プレートはたくさん見つかります。
駅前の立花商店街も賑わっています。
「三反田」は条里制のなごりの地名です。
この看板の裏にあるのが、「五輪卒塔婆」
市内では最古・最大と推定されます。東西2面に地蔵、南面に薬師、北面に弥陀の尊像が刻まれています。
「七松」
七松八幡神社は忍たまファンが全国から訪れる聖地。
伊丹・有岡城の荒木一族惨殺の碑がたてられています。
作者の尼子騒兵衛さんデザインの絵馬もあります。
「尾浜」
名神ICの近くの尾浜公園には、築山を中心に、池やせせらぎ、総合遊具や休憩所などがあります。春には桜も楽しめる公園です。
尾浜八幡神社境内には花崗岩製で鎌倉末期創建と推定される宝篋印塔(名月姫の墓)があります。1146年(久安2年)土地の豪族の娘として満月の夜に誕生し、名月姫と名付けられた姫は、時の権力者平清盛に見初められ、許婚との仲を裂かれた絶世の美女。この塔との関わりについての由来が伝えられています。
また名月姫が自害したと伝えられる能勢町にある「名月峠」には、婚礼の行列や「結婚」に関する車は通らないという不文律があるそうです。
大輪田泊築造の際に、人柱にされるために平清盛に捕えられていた父の命を救うため、名月姫が自分が身代りになると嘆願しに向かったという伝説もあります。