防災グッズ・通勤途中で震災が起こったら

11の防災道具(Ana-Marie Jones)
1 水
2 食料
3 ビニールテープ
4 ごみ袋
5 懐中電灯(バッテリー確認!)
6 笛
7 ラジオ(バッテリー確認!)
8 救急箱
9 衣服
10 薬
11 大切な書類

水は、一人一日3リットルを3日分必要です。その他には、多機能ナイフやスプーン・フォークなども有ると便利。
ライターやマッチも必要です。ウェットティッシュなども、水が貴重な災害時には重宝します。
カセットコンロは本当に便利!
キャンプ用の携帯コンロとランタンやコッフェル(鍋)を準備するのもグッドアイデア。
キャンプ用品って、かさばらないように設計されているので凄く便利です。

通勤者のための10のこころがけ(Tokyo metropolitan goverment's disaster prevention bureau)
1 パニックにならず状況を判断すること
2 ラジオを携帯すること
3 徒歩での家までの道のりがわかる地図を携帯すること
4 ロッカーにスニーカーをいれておくこと
5 机の引き出しにキャラメルやチョコレートをいれておくこと
6 緊急時のコミュニケーション、家族とあう場所について計画をたてておくこと。
7 親戚に安全をすぐに知らせること。
8 仕事場から家まで歩く練習をすること
9 体を温める/冷やすものを持っておくこと
10 遠慮しないで、知らない人に助けを求めること
阪神大震災は大部分の人が家にいるときに起こりましたが、通勤してから起こった場合の心がけも必要ですね。
地震が起こったときの待ち合わせ場所をあらかじめ決めておくのはなるほど、と思いました。携帯電話がすぐにつながるとは限らないですから。

あと、「親戚に安全を連絡する」というのは、
震災直後は近くの地域は混線して電話がつながらないことが多いですが、意外に遠隔地はつながるのだそうです。
ですから、まずは遠隔地の人に安全を連絡し、そこから連絡してもらうという方法も有効だそうです。

あと、普通救命の講習も受けておくと、いざという時に非常に役に立ちます。
緊急伝言ダイヤル171もお忘れなく!(武庫之荘近辺の方でしたら、国道171号線が近いので、覚えやすい番号ですね。)

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。