御影公会堂・石屋川公園

火垂るの墓の舞台

戦争で両親を亡くした14歳と4歳の幼い兄妹が、悲惨な戦争の中を生き抜いてゆこうとする姿を描いた野坂昭如の小説。西宮回生病院、ニテコ池の他、御影公会堂も登場します。
周りが空襲で焼き尽くされる中、残った建物。 清太と節子は母とここで待ち合わせをしていましたが、会えませんでした。 1945年6月5日の神戸大空襲と、阪神大震災と2回の試練をくぐり抜けたことになります。

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石屋川公園

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このページは、Yukariが2011年9月27日 15:57に書いたブログ記事です。

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